聞こえても難聴なんです

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<<   作成日時 : 2015/06/19 17:51   >>

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何かに病むと人は視野が狭くなると私は思っています。

身体を病んだとき
心を病んだとき
先々まで残る障害を負ったとき

ステレオタイプな例になりますが、心を病んだときの症状を分解してみます。

人の言葉に過敏に反応して、攻撃的になったり、悲観的になったりします。
人と接することを避けるようになります。
自分自身の身の置き所に困ります。
あの時こうしていれば…などと、自分自身を悔いるようになります。

どれもこれも、視野が狭くなっていると考えると納得がいくことばかりです。
他人については、自分の視野に入っていないものを受け付けていません。
自分については、自分の行動を「こうだ」と決めつけて、それができないことに対し、悲観的になります。

普段の状態であれば、広い視野の中にあるものの見方のひとつ、性格のひとつと捉えられる相手の言動や存在なのに、心を病んだ状態の狭い視野には見えていません。
見えないものは怖いと思うので排除しようとします。
それが、最初に挙げた行動につながります。

自分に対しても同じで、普段であれば、すぐ隣にある舗装道路も芝生も次の信号の横にあるコンビニも見えているのに、深い泥沼の一本道しか見えない状態では、動けやしないし、泥沼にはいたくない。そして、前の分かれ道の選択を後悔する。というところが、同じく最初に挙げた行動につながります。


じゃぁ、他の場合はどうなのでしょうか?

何かを「できる」と表現することを、どこか「目的地にたどり着くこと」に置き換えてみます。
一人めは『最短ルートで到達点に至ること』を目指します
二人めは『誰かに露払いをしてもらい、段差や小川は整地してもらってでも、最短ルートを通ってたどり着くこと」を目指します
三人めは『横道や抜け道を通ったり、タクシー拾ったりしてでも着けばいい」を目指します

まわりくどい言い方になりましたが、この中で一番視野が広いのは、三人めの人だと私は思っています。
あえていうなら、一人めは視野を気にする必要のない、心も体も健康な人をイメージしています。
そして二人めは、例えば、数か月後に放送される、黄色いTシャツの人達に囲まれた中で、達成感を感じる人をイメージしています。


本題に戻ります。

病ではなくても、仕事においても、プライベートにおいても、意識していないところで、視野が狭くなってしまう事は、決して珍しいことではないと思います。
狭いコミュニティの中で生きていると、視野は狭まる一方だと思います。
そうすると、些細なことでいさかいが起こったり、自分の意見を曲げないことにより孤立したりすることも出てきます。

ここからは、かつての上司の受け売りを超訳した表現になります。

その上司は、仕事をする上で大事なことのひとつとして、「ひとつ上の責任を持つ人の目線で物事を見ること」という趣旨の話をしてくれました。
ここで、ピラミッド型に広がった、会社の組織図を思い浮かべてみてください。
ひとつ上の責任を持つ人の目線は、一段高いところから見る目線になりませんか?

そして、ここからは私の超訳です。

一段高いところからの目線は、「上から目線」ではなく、「頭の中に鳥瞰図を描くこと」なんだと思っています。
鳥瞰図で見れば、視野が広いも狭いもありません。
あたり一帯を見渡すことができます。
そのときに、地面に立っている自分の視野と鳥瞰図を比べてみれば、視野が狭くなっているかどうか、確認ができます。
広い視野を持っていると確認ができれば、自分の見えている道を進むことに自信が持てます。
一方、視野が狭くなっていることに気づくことができれば、誰かの作った他の道が見えてきます。今、誰かの道と自分の道がぶつかっているのなら、交差点を作ればいいだけなのか、信号も必要なのか、合流する道なのか、と言った地図を描くことができます。

道路に例えましたが、自分においては、考え方の整理ができ、他者とのかかわりにおいては、意見を戦わせるべきか、相手の意見との合意点を探すべきか、はたまた別の道を歩むべきかといったところが見えてきます。

何かをしていて、「ふぅっ」っと息を吐いたとき、頭の上を飛ぶ鳥の目線を持ってみませんか?


ただ、鳥の目線で見た上での意見を発信するときは気を付けた方が良いです。
常に「上から目線」「自分でやろうとする気のない評論家」という2つのライフル銃が狙っていますから、撃ち落とされないように慎重に…

【聞こえても難聴なんです】の記事が増えたためINDEXページを作りました。
(NAVERに投稿したまとめ記事へのリンクも掲載しています)

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「聞こえても難聴なんですINDEX」
http://kilis.at.webry.info/201403/article_1.html

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